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微細藻ナンノクロロプシス

 

微細藻ナンノクロロプシスについて

ナンノクロロプシスは 2 ~ 5 μm ほどの小さな藻類で、光合成をしながら海をただよう植物プランクトンです。 日本ではかねてより稚魚養殖で用いられ、「海産クロレラ」とも呼ばれていました。 クロレラのように緑色の球形で、見た目がよく似ているためです。

実際にはクロレラとは異なるグループの藻で、クロレラが「緑藻植物」というグループに属しているのに対し、 ナンノクロロプシスは珪藻などと同じ「不等毛植物」というグループに入ります。

    

ナンノ データ

学名 ナンノクロロプシス(Nannochloropsis
呼び方 日本では「ナンノ」や「ナンクロ」と呼ばれることもあります。 米国の養殖業界でも「Nanno」と呼ばれています。
分類 不等毛植物門 真正眼点藻綱
サイズ、形状 2 ~ 5 μm、球形または楕円形
  
微細藻ナンノクロロプシスについて
 
 
イービス藻類産業研究所では、このナンノクロロプシスを原料とした事業展開を進めます。

ナンノ商品展開
 
 

栄養豊富なナンノクロロプシス

ひとつひとつは非常に小さな細胞のナンノクロロプシスですが、有用成分を多様に含んだ高機能食品として大きなポテンシャルを持っています。イービス藻類産業研究所では、健康食品を目的として、高品質な栄養価値を持つ微細藻の育成を行います。

最も特徴的なのは、オメガ 3 不飽和脂肪酸のひとつ、EPA を豊富に含有していることです。 EPA は血液をサラサラにする効果が認められており、DHA と合わせて厚生労働省から 1 日 1 グラムの摂取が推奨されています。 私たちの健康に重要な栄養素です。
また、養殖事業においても稚魚の重要な栄養源として利用されています。

その他、パルミトレイン酸、葉酸、レシチン、β-グルカンを多く含んでいることも特徴です。

パルミトレイン酸
  • パルミトレイン酸(POA)は、脳内血管に入り込める数少ない不飽和脂肪酸のひとつで、脳血管を丈夫にし、脳卒中を予防する働きがあります。
  • インスリンの感受性を高め、血糖値を下げる働きもあります。
  • 肌のバリア機能を高める皮膚の老化を防ぐともいわれています。
  • ナンノクロロプシス粉末には 3 g/100 g のパルミトレイン酸を含有しています。

葉酸
  • 葉酸は、造血作用が重要ですが、細胞の生産や再生を助け、体の発育を促進するので赤ちゃんの新しい細胞が作られる 妊娠期や授乳期の母親にとって不可欠な栄養素。
  • 葉酸は、通常の食生活では欠乏することはほとんどないですが、緑黄色野菜やレバーの摂取が少ない人や妊娠中の女性では欠乏がみられます。
  • 成人および高齢者で所要量は 1 日当たり200 μg ですが、妊婦においては 400 μg が必要とされます。
  • ナンノクロロプシス粉末には、他の食品や藻にはみられない 2 mg/100 g もの葉酸を含有しています。

レシチン
  • レシチン(ホスファチジルコリン)は、脳や神経組織、肝臓に多く含まれるリン脂質のひとつで、神経伝達物質であるアセチルコリンの元になる物質。
  • 肝臓の機能を保護する作用や脳の機能障害に対する効果が期待されています。
  • ナンノクロロプシス粉末にはレシチンが 7.2 g/100 g 含まれています。

β-グルカン
  • β-グルカンとは、グルコース(ブドウ糖)が科学的に結合して長くつながった多糖のうち、グルコース同士の結合がβ型のものをいいます。
  • β-グルカンは消化酵素で分解されないため、元々持っている免疫作用が体内で発揮されます。
  • ナンノクロロプシス粉末にはβ-グルカンが 2.5 g/100 g 含まれています。

⇒EPAの健康貢献ページ

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