私たちはナンノクロロプシス事業を通してSDGs推進に積極的に取り組んでいきます。
ナンノクロロプシス事業の拠点を広げていくことは、SDGsを推進しながら
地方を活性化させる地方創成の意義を持つものでもあります。


すべての人に
健康と福祉を
ナンノクロロプシスにはタンパク質、糖類、オメガ3脂肪酸、ビタミン、ミネラル等、人体に必要な栄養が豊富に含まれています。植物由来タンパク質、オメガ3の需要が高まっている現在、人々の健康増進、元気に貢献します。

エネルギーをみんなに
そしてクリーンに
ナンノクロロプシスには約25%の脂質が含まれ、バイオディーゼル燃料に利用することが可能です。実験レベルでは既にナンノクロロプシス由来のバイオディーゼルが試作されています。将来のクリーンエネルギーに貢献します。

気候変動に
具体的な対策を
ナンノクロロプシスは光合成をして増殖する独立栄養生物です。増殖する際に自身の体重の倍近いCO2を吸収することが可能です。ナンノクロロプシスの生産を広げることを通して同時に脱炭素社会に貢献します。

海の豊かさを
守ろう
ナンノクロロプシスはこれまで何十年もの間、高付加価値養殖餌料として広く利用され続けてきました。仔魚の生存率や奇形率が改善されます。養殖業を盛り上げ、魚資源の減少等に対応し、豊かな海を守ることに貢献します。